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2024年03月01日
PRESS

ペイクラウドホールディングス、商号の変更およびクラウドポイント社との経営統合を完了

ペイクラウドホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:尾上 徹、証券コード:4015、以下「ペイクラウドホールディングス」)は、20231128日の第18回定時株主総会で決議された「商号の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ」を受け、本日商号変更をいたしました。また、株式会社クラウドポイント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三浦 嚴嗣、以下「クラウドポイント」)との経営統合が完了したことをお知らせいたします。

 

■商号の変更について

当社は、20243月よりホールディングス体制へ移行し、それに伴いペイメントサービスとクラウドサービスを展開する企業グループとして、その強みと価値を分かりやすく表現するべく、アララ株式会社からペイクラウドホールディングス株式会社へ商号変更いたしました。なお、ペイクラウドホールディングスの傘下には、キャッシュレスサービス事業の株式会社バリューデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:林 秀治)、デジタルサイネージ関連事業を展開する株式会社クラウドポイント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三浦 嚴嗣)、メール配信等のソリューション事業を展開するアララ株式会社(旧:アララ分割準備株式会社。東京都港区、代表取締役社長:門倉 紀明)が入ります。

※詳細につきましては、20231013日に開示しております「商号の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ」をご覧ください。
https://global-assets.irdirect.jp/pdf/tdnet/batch/140120231012566211.pdf

 

■クラウドポイントとの経営統合について

ペイクラウドホールディングスとクラウドポイントは、20231013 日に株式交換契約書、経営統合に関する合意書を締結いたしました。これを受け、両社では経営統合に向け、各々が展開する事業に関する協議を進め、経営統合後、早期にシナジーを発揮できるよう取り組んでまいりました。この度、両社にて締結した株式交換契約書に定められた株式交換の効力発生を以て、経営統合が完了しました。

当グループの主力事業であるバリューデザイン株式会社が展開するキャッシュレスサービス事業は、「独自Pay」サービスで、年間決済取扱高約1.2兆円を超えます。「独自Pay」の自律的なエコシステムを加速させるためには、決済事業の拡大のみならず、マーケティング事業の拡大が不可欠です。今回のクラウドポイント社との経営統合では、キャッシュレスサービス事業における顧客の店舗DXやマーケティング事業の強化を目的としています。

本経営統合により当グループは決済事業における収益に加え、マーケティング事業においても新たなマネタイズポイントを構築し、「キャッシュレス×デジタルサイネージ」で、リテールマーケティング支援の強化、収益拡大を推進してまいります。

また、ホールディングス体制をとることで、執行と経営の分離を行い、グループ一体としての機動的な意思決定、人的・財務的経営資源の効率的な配分、グループ企業同士の緊密なコミュニケーションによる協業促進が可能となることを通じて、当社グループの企業価値向上のみならず、クラウドポイント社の企業価値向上を目指してまいります。

※詳細につきましては、20231013日に開示しております「株式会社クラウドポイントとの株式交換契約締結及び経営統合に関する合意書の締結、吸収分割による持株会社体制への移行について」をご覧ください。
https://global-assets.irdirect.jp/pdf/tdnet/batch/140120231013566560.pdf

プレスリリースPDFはコチラ

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